ごあいさつ

2019年9月、日本の文化財の保存修復を主な目的として、一般社団法人を設立いたしました。
本法人は有形・無形の伝統的文化資産の保存修復・保護、継承と更なる発展を目指すため、国内外を問わず美術品の保存修復・鑑定、保存修復技術者と保持者の育成を行う事業を展開してまいります。

私共の活動への御理解と御支援をいただきますよう、何卒お願い申し上げます。

一般社団法人 日本文化資産支援機構

市立五條文化博物館の12月イベント「御霊信仰の源流と空海と最澄」のご案内

市立五條文化博物館の12月イベントのご案内です。

「御霊信仰の源流と空海と最澄」

非業の死を遂げた人々のタタリを鎮める御霊信仰は、「平安仏教」という新たなムーブメントとともに日本人の精神世界の”通底和音”として根付いていきます。御霊神社が多く鎮座する五條の地で、空海・最澄の活動を通じてその源流を探ります。

講師:高野山大学文学部密教学科准教授 櫻木 潤

2024年12月22日(日)13:30より

参加費:大人 1,000円(税込) 高校生 500円(税込)

中学生以下 無料

定員:40名

受付専用ダイヤル TEL 0747-30-4761

電話受付時間 9:00-17:00 / 月曜休館(祝日の場合は翌平日)

※事前申し込みが必要です。当日3階受付にて申し込みも可能ですが、定員になり次第受付を締め切りますのでご了承ください。

会場:市立五條文化博物館 別館多目的室

〒637-0091 奈良県五條市北山町930-2

市立五條文化博物館の12月イベント「にぎり墨ワークショップ」

市立五條文化博物館の12月イベントのご案内です。

「にぎり墨ワークショップ」

墨の歴史・材料のお話と一緒に、生の墨を直接手で握って作る「にぎり墨」の制作を体験することができます。

ご自分の指紋のついたオリジナル墨をお持ち帰り頂けます。

2024年12月21日(土)10:30より

参加費:大人 2,200円 高校生以下 1,650円

定員:20名(タオル持参)

受付専用ダイヤル TEL 0747-30-4761

電話受付時間 9:00-17:00 / 月曜休館(祝日の場合は翌平日)

※事前申し込みが必要です。当日3階受付にて申し込みも可能ですが、定員になり次第受付を締め切りますのでご了承ください。

会場:市立五條文化博物館 別館多目的室

〒637-0091 奈良県五條市北山町930-2

市立五條文化博物館 指定管理開始のお知らせ

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より格別のご高配を賜りまして、誠にありがとうございます。

さて、かねてより準備を進めておりましたが、このたび弊法人は市立五條文化博物館の指定管理を開始する運びとなりましたので、謹んでご案内申し上げます。これもひとえに皆様のご支援の賜と、心より感謝しております。ご都合の宜しい折に、ぜひご来館下さいませ。

今後とも変わらぬご指導とご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

敬具

一般社団法人 日本文化資産支援機構

代表理事 杉本 洋

市立五條文化博物館 

 所在地 〒637-0091 奈良県五條市北山町930番地の2

 TEL(FAX) 0747-24-2011 / 0747-24-2010

 開館時間 9:00~17:00(入館受付は16:30まで)

 休館日 月曜日(祝日の場合その翌日)、年末年始(12月29日から1月3日)

 入館料 一般 300円(団体 240円) 高校生・大学生 200円(団体 160円)

  中学生以下無料・障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料

  団体は20名以上

 公式ページはこちらをご覧下さい。

展覧会のお知らせ

 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 今年度も「大和五條鹿皮膠作品展 描画と保存の未来」を開催致します。
 皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

 <開催概要>
 会期:6月11~18日 10:00~17:00(最終日のみ ~15:00)
 会場:新宿京王プラザホテル 本館3階・ロビーギャラリー

 なお、本展覧会は奈良でも巡回展を行います。
 <奈良巡回展>
 会期:6月25~7月9日 10:00~17:00(最終日のみ ~12:00)
 会場:奈良県五條市立文化博物館、五條市立まちや館
    登録有形文化財藤岡屋住宅

当法人の膠が利用された修理史料の画像が公開されました。

理事の野村朋弘が研究代表をつとめるプロジェクトで、松尾大社所蔵史料の高精細画像が東京大学史料編纂所のデータベースで公開になりました。

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/962111

松尾大社所蔵史料の一部は、東京大学史料編纂所で修補されており、その際に当法人の膠が使用されています。
修補された史料についても、画像が公開されています。

https://wwwap.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/w81/search

農林水産省ジビエ連携フォーラムの会員となりました。

当法人は農林水産省のジビエ連携フォーラムの会員となりました。

ジビエ関連フォーラムとは農林水産省が「ジビエ利活用の取組を更に発展・充実させることを目的に、捕獲する側・利活用する側双方の「出会いの場」」として設立したものです。

当法人は登録者一覧の中に情報が掲載されています。